院長
立山 萬里(たてやま まさと)
ストレスによるさまざまな心身の症状を、身体面だけでなく、心理面、職場状況や家庭環境をふくめた、多くの要因によるものとして総合的に診断し、各個人に最適な、包括的な治療をおすすめします。
所属学会
- 日本精神神経学会
- 日本臨床精神薬理学会
- 日本心身医学会
- 日本病跡学会 (2004年「芥川龍之介とヴェロナール中毒」にて学会奨励賞受賞)
資格
- 医学博士(慶應義塾大学医学部)
- 精神保健指定医師
- 日本医師会認定産業医
- 日本精神神経学会精神科専門医
主著書,共著
- 伊藤斉、立山萬里(監訳):日常臨床における向精神薬の使い方,医学書院(1984年)
- 福屋武人、鍋田恭孝: クレッチマ-の思想(1986年)
- 上島国利:今日のうつ病治療(1990年)
- 浅井昌弘、八木剛平:精神分裂病治療のストラテジ-(1991年)
- 上島国利:抗うつ薬の過去・現在・未来(1992年)
- 加藤正明、保崎秀夫、笠原嘉、宮本忠雄、小此木啓吾:新版精神医学事典(1993年)
- 上島国利、村崎光邦、八木剛平:精神治療薬大系第2巻 抗精神病薬(1996年)
- 上島国利、村崎光邦、八木剛平:精神治療薬大系第5巻向精神薬の副作用とその対策(1996)
- 松下正明,浅井昌弘,小島卓也:臨床精神医学講座1,精神症候と疾患分類・疫学(1998年)
- 鹿島晴雄:精神保健入門(2000年)
- 上島国利,立山萬里:精神医学テキスト第1版。南江堂(2000年)
- 小峰光博、南裕子、和田攻:看護大事典メディカルフレンド社(2002年)
- 加藤敏・神庭重信・中谷陽二他:現代精神医学事典(2011年)
近著
- 立山萬里:天才作家のこころを読む。文藝春秋社(2011年5月)
- 上島国利、立山萬里: 精神医学テキスト改訂第3版。南江堂(2012年2月)
- 上島国利、立山萬里、三村将:精神医学テキスト改訂第4版。南江堂(2017年)
- 立山萬里:天才作家のこころを読む Ⅱ文藝春秋社(2021年10月)
- 上島国利、立山萬里、三村将:精神医学テキスト改訂第5版。南江堂(2023年 3月)
略歴
- 1974.3
- 慶應義塾大学医学部 卒業。精神神経科研修医
- 1975.5
- 財団法人 井之頭病院 精神科 医師
- 1982.5
- 慶應義塾大学医学部 精神神経科助手
- 1985.2
- フンボルト財団研究奨学員としてドイツ・チュ-ビンゲン大学(ハイマン主任教授)に留学
- 1986.6
- 都立大久保病院 神経科 医長/慶應義塾大学医学部兼任講師
- 1987.10
- 都立大塚病院 神経科 医長/同上
- 1990.4
- 都立医療技術短期大学 教授/同上
- 1994.7
- 東京都・海外研究員として、ウィ-ン大学精神科(カスパ-主任教授)に留学
- 1998.4
- 都立保健科学大学(現 首都大学東京健康福祉学部)教授 /保健医療生涯教育センタ- 長
- 2003.4~現在
- 飯田橋ガーデンクリニック院長/慶応大学医学部非常勤講師
非常勤医師
脇園知宜先生
毎週火曜日 13時30分〜18時30分 担当
防衛医科大学校卒
精神保健指定医
医学博士